肉離れ|スポーツ復帰・再発予防
スポーツで起こる筋肉のケガ
肉離れ|いつから運動できる?
競技復帰までの考え方
「走った瞬間、太ももに痛みが走った」
「痛みは減ったけど、全力で走るのが怖い」
「また同じところを痛めそうで不安」
スポーツをしていると、ダッシュやジャンプ、急な切り返しなどで筋肉を痛めることがあります。
まず大切なのは、痛みだけではなく、
競技に戻れる身体の状態まで確認することです。
肉離れとは?
肉離れは、筋肉が伸ばされながら強い力を出した時などに起こる筋損傷です。
スポーツでは特に、太ももの裏側(ハムストリングス)、ふくらはぎ、太ももの前側などにみられます。
同じ「肉離れ」でも、痛めた場所や損傷の程度によって、復帰までの経過は変わります。
強い痛みや腫れ、広い範囲の内出血、歩くことが難しい場合などは、損傷が大きい可能性もあるため、状態を確認することが大切です。
こんな症状はありませんか?
肉離れでよくみられる症状
✓ ダッシュした瞬間に痛みが走った
✓ 「ピキッ」とした感覚があった
✓ 歩いたり走ったりすると痛い
✓ 筋肉を伸ばすと痛い
✓ 力を入れると痛む
✓ 腫れや内出血がある
✓ 痛みは減ったが、全力で走るのが怖い
競技復帰で大切なこと
痛みがなくなったら、競技に戻っていい?
ここは特に注意したいところです。
日常生活で痛くなくなっていても、筋肉の状態や可動域、筋力、競技に必要な動きまで十分に戻っているとは限りません。
「痛くない」だけで競技復帰を決めない。
走る、跳ぶ、踏み込む、切り返すなど、実際の競技で必要になる動きまで確認しながら復帰を考えることが大切です。
整体院誠の考え方
「冷やして休むだけ」では終わらせません
受傷直後は、痛みを抑えるために冷却や安静が必要になることもあります。
ただ、ずっと休んでいるだけで、競技に必要な筋肉の状態まで自然に戻るとは限りません。
状態を確認しながら、回復段階に合わせて少しずつ動きと負荷を戻していくことが大切です。
「いつまで休むか」だけではなく、
「いつから、何を始めるか」を考えます。
競技復帰のポイント
筋肉が伸ばされた状態でも力を出せるように
肉離れでは、ただ筋力を戻せばいいとは考えていません。
特にハムストリングスでは、全力疾走などで筋肉が伸ばされながら大きな力を発揮する場面があります。
そのため、痛みが落ち着いた後も、筋肉の柔軟性や可動域を確認しながら、伸ばされた状態でも力を発揮できるところまで段階的に戻していきます。
「痛くない筋肉」から、
「競技で使える筋肉」へ。
ここまで戻していくことが、競技復帰や再発予防では重要だと考えています。
身体全体を見る
痛めた筋肉だけを見ません
肉離れが起きた場所だけに、負担の原因があるとは限りません。
例えば走る動作では、股関節・骨盤・体幹・膝・足首などが連動して動いています。
身体のどこかが十分に使えていなければ、特定の筋肉に負担が集中することがあります。
整体院誠では、痛めた筋肉だけではなく、身体全体の使い方まで確認します。
競技復帰
いきなり全力ではなく、一段ずつ戻します
復帰時期は、痛めた場所・損傷の程度・競技によって変わります。
そのため、「肉離れなら○週間」と期間だけで決めることはできません。
① 日常動作
↓
② 軽い運動
↓
③ ジョギング
↓
④ ダッシュ・ジャンプ
↓
⑤ 競技特有の動作
一段ずつ負荷を上げながら、身体の反応を確認していきます。
野球選手へ
野球では「走れる」だけでは足りません
野球でも肉離れは珍しくありません。
走塁、守備、投球、ベースを踏む瞬間など、瞬間的に大きな力を出す場面があります。
だから、ジョギングができるだけで競技復帰とは考えません。
全力疾走・踏み込み・切り返しまで確認する。
「また痛めるかもしれない」という不安をできるだけ減らし、思いきりプレーできる状態でグラウンドへ戻ることを目指します。
整体院誠が大切にしていること
目標は「痛みがなくなること」だけではありません。
また全力で走りたい。
思いきり踏み込みたい。
怖がらずにプレーしたい。
痛みを気にせず、
もう一度思いきりプレーできること。
整体院誠では、痛みの軽減だけではなく、競技復帰・再発予防まで一緒に考えていきます。
ご相談・ご予約
まずは、お気軽にご相談ください。
「この状態で相談してもいいのかな?」
そんな段階でも大丈夫です。
