腱板損傷|腕を上げると肩が痛い・力が入りにくい方へ
腱板損傷|腕を上げると肩が痛い・力が入りにくい方へ
「腕を上げると肩が痛い」
「服を着替える時に肩が痛む」
「夜、肩が痛くて目が覚める」
「ボールを投げると肩に痛みが出る」
このような肩の症状の原因のひとつに、腱板損傷があります。
腱板損傷と聞くと、「肩の筋肉が切れているの?」と不安になる方も多いと思います。
まずは、肩の中で何が起きているのかを確認することが大切です。
腱板とは?
腱板とは、肩関節を支えながら腕を動かす4つの筋肉(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)の腱によって構成されています。
腕を上げたり回したりする時に働くだけでなく、上腕骨の骨頭を安定させ、肩をスムーズに動かすためにも重要な役割をしています。
腱板損傷はなぜ起こる?
腱板を傷める原因は一つではありません。
・転倒して手や肘をついた
・肩を強くぶつけた
・重い物を持ち上げた
・長年、肩を繰り返し使ってきた
・野球などで投球動作を繰り返している
・加齢に伴って腱が弱くなっている
など、外傷によるものから長期間の負担によるものまであります。
こんな症状はありませんか?
・腕を上げる途中で肩が痛む
・腕を下ろす時に痛みが出る
・肩に力が入りにくい
・夜、寝ている時にも肩が痛む
・背中に手を回しにくい
・投球時に肩が痛む
・以前より腕が上がらなくなった
症状の出方は、損傷の程度や場所によって異なります。
実際に来院された方の例
こちらは、肩の症状で来院された50代男性の方にご協力いただいた動画です。
※症状や経過、施術による変化には個人差があります。
腱板が傷んでいる=痛みのすべて、とは限りません
肩の画像検査で腱板損傷を指摘されたとしても、肩の痛みや動かしにくさには、さまざまな要因が関係しています。
肩関節そのものだけでなく、肩甲骨や胸まわりの動き、姿勢、身体の使い方なども確認することが大切です。
整体院誠では、痛みのある場所だけを見るのではなく、
・肩関節の動き
・肩甲骨の動き
・胸まわりの動き
・左右の動きの違い
・日常生活やスポーツでの身体の使い方
などを確認しながら、その方に必要なコンディショニングを考えていきます。
野球選手の腱板損傷
野球選手の場合は、肩だけを確認して終わりではありません。
投球は、下半身から体幹、肩甲骨、肩、肘、手へと力を伝えていく全身運動です。
そのため、股関節や胸まわりの動き、身体の開くタイミング、投球動作なども確認しながら、肩に負担が集中していないかを見ていきます。
痛みを減らすことだけでなく、安心して投球を再開できる状態をつくることが大切です。
強い痛みや力の入りにくさがある場合は
腱板損傷には、部分的な損傷から完全に断裂しているものまでさまざまな状態があります。
強い痛みが続く、夜間痛が強い、急に腕が上がらなくなった、明らかに力が入りにくいといった場合には、まず整形外科を受診し、必要に応じてMRIや超音波などで肩の状態を確認することをおすすめします。
そのうえで、肩の状態に合わせて日常生活やスポーツへの復帰を考えていきます。
痛みだけではなく、身体の使い方まで
「肩が痛いから肩だけ」という考え方ではなく、なぜその動きで肩に負担がかかっているのか。
整体院誠では、身体全体の状態や動きを確認しながら、一人ひとりに合わせたコンディショニングを行います。
野球選手の場合は、競技復帰・再発予防・パフォーマンスアップまで含めてサポートします。
