腰椎分離症|成長期のスポーツ選手に多い腰の疲労骨折

腰椎分離症|成長期のスポーツ選手に多い腰の疲労骨折
「練習中に腰が痛くなる」
「腰を反らすと痛い」
「休むと楽になるけど、練習するとまた痛くなる」
成長期のスポーツ選手にこのような腰痛が続いている場合、 腰椎分離症が隠れていることがあります。
特に野球、サッカー、ラグビー、バレーボールなど、 腰を反ったりひねったりする動作を繰り返す競技では注意が必要です。
腰椎分離症とは?
腰椎分離症は、腰の骨の後方部分に繰り返し負担がかかることで起こる 疲労骨折です。
一度の大きな衝撃で骨折するというより、 スポーツによる小さな負担が何度も繰り返されることで、 少しずつ骨にストレスが蓄積して起こります。
こんな症状はありませんか?
・スポーツをすると腰が痛む
・腰を反らすと痛い
・腰をひねると痛い
・片側だけ腰が痛む
・練習後に腰の痛みが強くなる
・休むと良くなるが、練習するとまた痛くなる
・何週間も腰痛が続いている
特に成長期の選手でこのような症状が続く場合は、 「ただの腰痛」と考えず、一度きちんと確認することが大切です。
成長期の腰痛は早めの確認が大切です
腰椎分離症は、発症して間もない段階で見つかれば、 運動を休止したり必要に応じて装具を使用したりすることで、 骨癒合を目指せる場合があります。
そのため、成長期の選手に腰痛が続いている場合は、 無理に練習を続けず、まず整形外科などの医療機関で 状態を確認することをおすすめします。
レントゲンだけでは初期の状態が分かりにくい場合もあり、 必要に応じてMRIやCTなどで確認されることがあります。
分離がある=ずっと腰が痛い、ではありません
一方で、以前に起こった分離が残っている選手でも、 腰痛なく競技を続けている人はいます。
すでに時間が経過した分離では、骨癒合が難しい場合もあります。
だからといって、必ず競技を諦めなければならないわけではありません。
大切なのは、現在の腰の状態を確認したうえで、 なぜその動作で腰に負担が集中しているのかを考えることです。
腰だけを見ないことが大切です
スポーツ中の腰の動きには、 股関節や胸まわりの動き、下半身の使い方なども関係しています。
例えば股関節や胸まわりが十分に動かないと、 その動きを補うために腰を必要以上に反ったり、 ひねったりすることがあります。
整体院誠では、腰だけではなく、
・股関節の動き
・胸まわりの動き
・身体を反る、ひねる動作
・左右の身体の使い方
・競技動作
などを確認しながら、 その選手に必要なコンディショニングを考えていきます。
野球選手の腰椎分離症
野球では、投球やバッティングなどで身体を大きく回旋させます。
投手だけでなく、野手や打者にも腰痛や腰椎分離症は起こります。
痛みが落ち着いたからといって、 いきなり元の練習量に戻すのではなく、 身体の状態を確認しながら段階的に競技へ戻していくことが大切です。
整体院誠では、痛みだけを見るのではなく、 身体の使い方を見直しながら、 競技復帰と再発予防を目指します。
野球人生を支える。
「早く練習に戻りたい」
「休んだらレギュラーを取られるかもしれない」
「大事な大会が近い」
選手が焦る気持ちはよく分かります。
でも、成長期の腰椎分離症は、 早く見つけることでその後が変わる可能性があります。
無理をして投げ続ける、プレーし続けることだけが 頑張ることではありません。
一日でも早く、思いきりプレーできる状態に戻るために。
現在の状態を確認しながら、復帰まで一緒に考えていきます。

